2009年6月
霧島縦走 & 球磨川ラフティング
初めは久住にミヤマキリシマを見に行こうという話だったのだが、久住は人が多いよな・・・ということで
急遽予定を変更し、霧島縦走がてらミヤマキリシマを愛でる事に。
今回はみっちーが土曜出勤との事で、しつちょーとの二人旅。
どうせ霧島に行くなら帰り道も遊びたいね、という事で縦走後に球磨川でラフティングにも挑戦。
そんなハードスケジュールで体力持つんかいな・・・?
金曜の夜8時過ぎに博多を出て、途中コンビニに寄ったりしながら時間をつぶすもえびのSAに11時半頃到着。
時間調整の為に高速を80km/hで走って来たというのにそれでも早く着きすぎたらしい。
ETCの休日特別割引を使う為にSAで時間をつぶし、12時ジャストにえびのICへ。
すると、深夜割引狙いのトラックさん達がゲートの前で大行列を作っている。
みんな考える事は一緒なんですね。
それにしても土日は高速1,000円って素晴らしすぎる・・・大型車もそうしてあげればいいのに。
ここからは下道でえびの高原まで一走り、の予定が白鳥神社の辺りからとんでもない濃霧に巻き込まれる。
途中、鹿をひき殺しそうになりながらどうにか駐車場にたどり着き、何はともあれ無事到着のカンパーイ。
例のごとく、早朝4時前近くまで飲み続け、一体明日はどうなる事か・・・?
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朝7時、起床。 外は昨夜よりは霧が薄くなっているが、それでも重たい霧が溜まっている。天気図を見てみると、霧自体は昼前に晴れていきそうな様子。 駐車場のおじちゃんに聞いてみると、やはり今日は霧は晴れていくと思うよ、との事だったので、何はともあれまずは韓国岳を目指す。 山頂で霧に囲まれてれば、おりてくりゃいいんだもんね。 |
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霧が漂う静かな登山道をのんびりと登り、5合目に到着。 5合目からは下界の風景がこの案内図のように「いつもは」見えるらしい。 はっはっは、大丈夫大丈夫、しつちょーと二人で登る山で天気が崩れる事は未だかつて一度も無いという強烈な晴れコンビ、こんな事で気にしてちゃしょうがない。 |
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えびの高原辺りでは散りかけていたミヤマキリシマも五合目までくると満開。 所々で写真を撮りつつ、とにかく人の少ない登山道をのんびりと花を愛でながら登って行く。 |
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韓国岳の山頂にたどり着くと、霧の上に飛び出してしまったようで、見渡す限りのミヤマキリシマ。 うは〜、こりゃ絶景じゃ、と写真を撮ったりお茶を飲んだりと一遊び。 それにしても、ここまで写真を圧縮すると火口内側に咲くミヤマキリシマの群落がほとんど見えん・・・ それにしても、ミヤマキリシマは満開なのに、登山客は数える程しかいない。今回はこっちに来て大正解だった、と意味も無く喜ぶのだった。 |
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霧が晴れなきゃ下山、晴れてたら高千穂河原まで縦走、という適当なプランだったのだが、うおぉ、獅子戸岳・新燃岳、遠くには高千穂峰まで見えてる〜!! 今日は行ける、との判断で縦走する事に決定!! ちなみに今日のコースは定番の「えびの高原〜韓国岳〜獅子戸岳〜新燃岳〜中岳〜高千穂河原」のコース。 車で麓を走っても数十分かかる道のりなので、それでは先を急ぎましょうか、と韓国岳から獅子戸岳の鞍部までのガレ場を一気に駆け下りて行く。 |
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獅子戸岳の山頂で丁度12時になったので、新燃岳を眺めながらお昼ご飯。 縦走と言ってもずっと稜線を歩くのではなく、一つ山を越えれば次の山の鞍部まで下りてから登り直す、の繰り返し。 けど、見るときつそうだけど、下りで10分弱、登りで20分弱程度で実は楽だったりする。 |
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新燃岳の稜線に出る手前で、しつちょーが「後ろ見てみ」、といきなり言った。 ん?後ろはさっきいた獅子戸岳と韓国岳が見えてるけど何か・・・? あのガレ場の所、何かに見えない?と言われて良く見ると、あ〜!!獅子の頭の形してる!! そういう理由で獅子戸岳というのか、なるほど〜。 が、この写真じゃその獅子の様子がよう分からん(笑) ちなみにこの数十秒後にはまたもやガスが湧き始め、獅子戸だけはガスの中に消えたのだった。 |
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新燃岳は、去年までコバルトブルーの池が火口内にあったんだけど、去年の噴火で一気にこんな色になってしまったらしい。 それにしても、滅茶苦茶硫化水素ガスの匂いが立ちこめてて息苦しいし、火口から地響きのような「ゴワアァ」という音が響いてくる。 稜線を歩いていてなんだか急に暑くなったな、と思っていると、火口側から熱波のような熱気が流れてきていて、地面を触ると温かい。 のんきに登山してますけど、これって結構危ないんじゃ・・・? |
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新燃岳から中岳へのひたすら広がる雄大な景色の中を歩いて行く。 しつちょーはトレイルランニングよろしくスタコラサッサと駆けて行った。 僕はのんびりと風景を満喫しながら歩いて行き、待ちに待った中岳からの鹿児島湾の風景!! はい、お約束の「いつもはこんな風景が見えますよ」の展望マップ。 今度は絶対に快晴の時に来ちゃる・・・ |
この後、高千穂河原までえっちらおっちらと下り、客待ちしていたタクシーを捕まえてえびの高原へ。
タクシーでもかなり時間がかかるというのに、しかもこの山々のてっぺんを繋いで歩いてきたとはなんだか実感がわかない。
人間の力って、結構あるもんなんですね。
で、この後まずは温泉温泉〜♪ということで温泉に浸かり、温泉の後は昼寝でもしようと言っていたのに急に
お腹がすき始め、それじゃあという事で昨日のつまみの残りをあてにビールで乾杯。
やっぱ山の後の温泉とビールは最高♪
それも、今から車で帰らなければならないわけでもなし、やはり山から下りたらそこで一泊、が最高ですね。
が、流石に前日の睡眠不足、今日の縦走の疲れが温泉&ビールで一気に噴き出し、結局倒れ込むように昼寝。
7時頃起き出し、しばらくぼーっとするがビールは飲んだしつまみは突ついた、ということでお腹は落ちついてるし
やる事がなくなってもうた(笑)
しばらくゴロゴロしながら二人で北アルプス計画を練り直し(笑)、9時頃からもつ鍋で宴会。
二人とも体は栄養を欲していたらしく、4人分の食材を食べ尽くし、ビール数本と日本酒4合を飲み干して
1時頃就寝。
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翌朝、7時頃起きてから近くの散策路を1時間程散歩。 でかい松の木や風景を楽しみ、ラフティングは12時集合なのでぼちぼち人吉方面へ向かう事に。 |
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今まで人吉は単なる通過点でしかなかったけれど、観光して回るにも凄く良さそうな街だった。 この時にはあんな目に遭うとはつゆ知らず・・・ |
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酒蔵の工場内をガイド付きで案内してもらい(工場内は写真撮影禁止らしい)、そのガイドさんに案内されるがままに試飲コーナーへ。 え・・・?米焼酎ってこんなに種類があるの・・・? 棚に並ぶ数十種類の米焼酎、それをガイドさんが「これは日本酒のようなブレンド、こっちは芋焼酎のように癖のあるブレンド、これは長期貯蔵のウィスキーのようなやつ」と事細かに説明してくれる。 僕はこの後運転があるので飲むわけにはいかない、けど滅茶苦茶試飲してみたい、と悶え苦しんでいると、横でしつちょーは何のためらいも無く数本のボトルを寄せ、試飲開始。その後も次々と新しいボトルを持ってきては試飲、つうか普通に飲んでませんか?ちょっと!! くそ〜、いいないいな、なんてこった、こんな所来なきゃ良かった、ともだえ苦しみ、しょうがないので数本のボトルを試飲ならぬ試舐め(泣) 今度は人吉停泊予定でここに来ちゃる・・ |
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その後、時間がない事に気づき、若干赤ら顔のしつちょーと駅前でそばをすすり、町外れにあるもんだから道に迷いながらどうにか時間通りにラフティング受付である田んぼの中の小さな旅館へ。 受付をしなきゃならないというのに、到着するなりしつちょーはフラフラと敷地内を見て回っている。 今日は時間がないので半日コースを予約していたので、午前中から出てるラフトに合流するらしい。 それにしても、ラフティングってどんななんだろう? |
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この日はとにかく水量が少ないという事で、川の流れもかなり穏やか。 なのでトロ場はエッサホイサと漕ぐのだが、天気は見事な快晴の上にウエットスーツ&PFDでとにかく暑い。 ならば漕がずに流れて行け、とラフトはガイドさんに任せ、川に飛び込み流れて行く。 大きな川をPFDをつけてプカプカ流れて行くこの気持ちよさ、最高!! |
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後ろの方でギャアギャア叫び声がするので見てみると、別のラフトのガイドがラフトをひっくり返るまで揺らし、メンバーを全て川に叩き込んでいる。 しかも軽くなったラフトをグルグル回し、落ちたメンバーの頭をバシバシ潰して遊んでいる。 しっかりと安全確保された中でガイド付きで遊ぶと、こういう無茶ができて面白い事この上ない。 しかも、ここに来てるメンバーはこういう事がしたくて来てる人ばっかりなので、危険であればある程大盛り上がり。 水遊び好きな人にはこりゃたまらない遊び。 |
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というものの、たまには漕がねばなるまい(笑) ガイドの兄ちゃんと川を流れて行くメンバーを順番に拾い上げて行く。 この日は流れが弱く、みんな躊躇無く川に飛び込むので一人でラフトを漕いで行くのが非常に疲れたそうな(ガイド談) |
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とは言うが、流れて行った方が気持ちいいんだもん〜、ということで皆勝手に流れて行く(笑) 所々、大きな岩によじ登って体を温めたりして、気分はもう小学生の夏休み。 |
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いよいよ、話に聞いてた飛び込みポイント。 普通の時で高さ6mくらいなので、今日の水位だと8mちょっとかな?とガイドさん。 うはは、僕はバカがつく程高い所が大好き、そこから飛び降りるのはもっと大好き、という事でうりゃ〜!! |
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飛び込みたい人だけが飛び込むのかと思っていたら、ほとんどのメンバーが飛び込んで行く。 必然的に巻き込まれるようにして飛び込まざるを得なくなったしつちょー、御愁傷様です・・・ 慣れないカメラで水に浮かびながら撮ったら水面が切れてしまったが、ここから下、水面まで更に3mちょっと・・・上に立つと、うっと来る高さである。 けどこの写真を見ると、しつちょーが崖から飛び降り自殺をしているような・・・ |
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みんな好き勝手に遊ぶもんだから、他のラフトに置いてけぼりをくらい、はよ戻って来い、とガイドから指令。 この他にもわざと激しい瀬の中でラフトをひっくり返したり、色んな激しいアトラクション満載だったのだが、そういう所は写真撮ってる場合ではないので写真は無し。 結局遊びすぎたもんだから、3時間で終わる予定が4時間半近くもかかってようやくゴール。 今度は水の多い時期に挑戦じゃ〜。
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